テレワークとは|副業 おすすめ
- 2018.01.07
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テレワークとは|副業 おすすめ
テレワークとは、情報通信技術ITを活用した、場所と時間にとらわれない自由で柔軟な働き方のこと。tele = 離れた所、work = 働くをあわせた造語
テレワークで働く人をテレワーカーと呼ぶ。
妊娠中や育児中の人、親の介護中の人、身体障害者などで通勤が困難な人にはテレワークが適しており、おすすめの働き方だ。
テレワークには毎日在宅勤務(常時在宅勤務)、週に数日在宅勤務(部分的在宅勤務)などの種類がある。
テレワークは働く場所によって、3つの種類に分けられます
- 自宅利用型テレワーク(在宅勤務)
- モバイル端末を利用したモバイルワーク(喫茶店などを利用するような事例)
- 施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)
在宅勤務
自宅在宅で行う働き方。会社とはパソコン、インターネット、電話、ファクスなどで連絡をとる
モバイルワーク
顧客先や移動中に、ノートパソコン、モバイルパソコン、携帯電話、スマホを使って業務を行う働き方
サテライトオフィス勤務
会社以外のオフィススペースを利用した働き方。レンタルオフィス、数社が保有する共同サテライトオフィスなどの施設が利用される場合が多い。
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雇用形態の違いによるテレワークの種類
- 雇用型:企業や官公庁に雇用され、在宅勤務などを行う
- 自営型、非雇用型:SOHO、個人事業主、フリーランスなど、企業とは雇用関係がなく、主に外注業者として扱われる
「テレワークの日」で消費電力7%減 通勤ラッシュ削減効果
経済産業省と総務省は2017/7/24に一斉実施した自宅在宅など職場以外で働く「テレワーク」に関する調査結果を発表。
オフィスの消費電力は平均で通常より7.1%減少。また、通勤ラッシュの削減にもつながった。東京メトロ 豊洲駅(東京)では、午前8時台の通勤者数が前年同日より10%減少した。
政府では今後も、複数の日程でテレワークの日を実施しサラリーマンの在宅自宅勤務を推奨促進する方針。
大手企業でテレワーク導入促進の動きが広がる
日本マイクロソフトは2014年から「テレワーク働き方改革週間」を開催、賛同企業とテレワークの推進に取り組んでいる。
同社以外にもテレワークを導入し在宅勤務、自宅勤務の制度導入を進める大手企業、上場企業も相次いでおり、今後もこの流れはますます拡大していきそうだ。
テレワーク導入事例|パナソニック
対象者はパナソニックおよび主要関係会社に勤務する非製造部門の社員
自宅在宅勤務、モバイルワーク、スポットオフィスでの勤務、フリーアドレスオフィス、Web会議などの活用
パナソニックではこの取り組みをe-Workと呼んでいる
e-WorkはITを活用した働き方の効率化で生産性向上の実現を目的にしている。
在宅勤務制度であるe-Work@Homeは既に5000名の導入実績がある。
自宅在宅勤務の上限は月間勤務日数の2分の1まで、多い場合で週2~3回
全国に14拠点設けられたスポットオフィスも積極的に利用され、月間のべ8000名が利用しており、特に出張時の利用が多いという。
パナソニックではWeb会議を積極的に導入
Web会議は国内、海外、自宅、出張先を問わず会議に参加できるメリットが大きい
パナソニックでは在宅勤務、自宅勤務の成果について、特に生産性が向上したと実感している人が 多数を占めているという。
資料作成、企画など自宅在宅勤務に適した業務の場合、作業効率が2割~5割アップしたと報告されている。
自宅在宅勤務の効果メリットが出ている理由は、リラックス、集中できる環境であるため、短時間で効率があがること
一方で他者との調整が必要な業務ではメール連絡を重ねるよりも、出社して対面でミーティングする方が効率が良いという意見が多かった。
実際に在宅勤務 自宅勤務を実践された方の意見感想
- リラックスしてストレスなく仕事に集中できる。作業効率が2~3割上がった
- 出社時には意識して回りとコミュニケーションを取ろうとするので、人間関係も良くなった
- 在宅勤務で生活にゆとりが生まれ、心のバランスがとれるようになった。精神的に楽になった。
- 在宅勤務の日は妻や子供とのスキンシップが増え、家族関係が良くなった
- 通勤がないため、疲れず仕事効率が上がり、健康になった、仕事へのやりがいも上がった