のどぐろ ノドグロ

のどぐろ 旬の時期|魚選びのプロがおすすめするノドグロの美味しい食べ方

のどぐろ ノドグロ

のどぐろ(ノドグロ)、学名はアカムツ

・サイズは約40cm
・背中は赤紅色、腹は銀白色
・口の奥が黒いため、のどぐろ(ノドグロ)と呼ばれる
・6月~10月に掛け産卵する

のどぐろの産地
のどぐろは日本を含む東南アジア、オーストラリアなど太平洋西部に分布
日本では関東より南の太平洋側や、日本海側では新潟、富山、石川など北陸、島根などの山陰、九州の長崎などの沿岸に多く生息している。

のどぐろの値段
のどぐろは値段が高価な高級魚とされ、国産の大型のものは1万円以上の価格で取引され、上品で濃厚な味わいで、煮ても焼いても刺身でも、干物にしてもおいしい魚です。

のどぐろ 旬の時期
のどぐろを最も美味しく食べられる旬の時期については色々な意見があり、秋の終わりから冬が最も美味しいという意見や、産卵前の7月~8月が最も美味しという意見があります。

魚選びのプロの意見
のどぐろは季節を問わず脂が乗っており、年間を通しておいしく食べることができます。のどぐろは(他の魚と比較した場合)旬の時期は気にせず年を通しておいしく食べられる魚です。

その時期に合った料理方法で食すことがノドグロを美味しく食べる秘訣です
夏場は、刺身や寿司の握りに、秋や冬は塩焼きや煮物にするのがお勧めです。

のどぐろは高級魚としてテレビ番組やグルメ番組などでも頻繁に採り上げられ、島根県出身のプロテニスプレイヤー 錦織圭が全米オープン準優勝の帰国時、一番食べたいものに ノドグロを上げ、一般的にもノドグロが広く知られ、一度は食べてみたい人気の高級魚となりました。

のどぐろは一度食べたら忘れられない、また食べたくなる最高の食材です。
是非、一度、のどぐろの濃厚な味わいを堪能されることをおすすめします。

のどぐろ ノドグロ